陰陽五行論をもとに秋の上手な過ごし方で心も体も元気に!
秋には秋の過ごし方があります。
そこで、陰陽五行論をもとに秋の上手な過ごし方をご紹介させていただきます。心も体も元気に!
昔から日本人はその四季に合わせた生活を営み、自然とともに暮らしてきました。
春には春の、夏には夏に合う日本人の過ごし方があります。
季節に対応するカラダとココロなど、あらゆるものを5つに分けて考える理論“陰陽五行論”をもとに“秋におすすめの過ごし方”をお伝えしたいと思います!
秋はエネルギーが凝縮する季節
秋は、陰陽五行論で言うと「金」にあたり、「土」が固まって「鉱物(金)」になると考えられエネルギーがギュッと固まる季節だとされます。
私たちは秋にそのエネルギーを上手に蓄えると、健康的な一年が過ごせると言われています。
悲しみの感情が出やすい季節?
秋は、陽の気が強くなる夏と、陰の気が強くなる冬にはさまれた季節です。また「悲しみ」の感情が出やすい時期だと言われています。
秋をうまく乗り切る簡単な方法は、旬の食材を食べることです。「悲しみ」の感情が「希望」の気持ちに変わり、明るい気持ちになっていくサポートをしてくれます。
秋に元気をくれる食べもの
夏に発散したエネルギーが、地表に降りてきて固まり、凝縮するのが秋です。
秋に旬を迎える食べ物は、大気のエネルギーが濃縮されています。
例えば、ダイコンや玉ねぎ、レンコン、サトイモなどの根の野菜、そして玄米や雑穀、発酵食品などが代表としてあげられます。
このような秋の味覚を積極的に取り入れることで、ココロもカラダも元気に!ただし、食欲の秋でも食べすぎは、お腹に負担をかけるのでご注意くださいね。
美肌維持の秘訣
秋はデトックス器官の肺と大腸が活発になるためその分、疲れも出やすくなります。空気が乾燥する秋から冬にかけては、気管は少し弱りがちになってしまいます。
特に肺は乾燥が苦手で、肺とつながりが強い肌も乾燥しがちになります。ハーブスチームやアロマオイルなどで、カラダのお手入れを常に大切に!
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