私は腰痛と戦って35年が経ちます。
腰痛持ちの方にはよく知られていることですが、85%の腰痛は原因が分からないのです。私、はぎっくり腰から、椎間板ヘルニアになり、手術で背中にメスを入れています。そのため、背中の筋肉が弱くなり、私の腰痛は起きています。
しかし、原因がはっきりしている私の腰痛ですら、医師は治せませんでした。
待ち時間2時間、3時間の総合病院に行っても、ブロック注射を打つだけか、痛み止めを処方されるだけでした。
医師は、私に痛止めを飲ませて自然治癒するのを待つしかなかったのです。
原因が分かる腰痛ですら医師には治すことは出来ず、当然、原因もはっきりしない。
私は結局は、医師に頼らずに様々な治療法を体験して治しました。
その結果、分かったことがあるのです。
それは、腰痛にはひどくなるなる前に発信される3つの危険信号があることです。
腰痛がひどくなるまえの3つの危険信号
まず1つ目が、朝起きた時に腰痛がひどくなるです。
この危険信号が出る方は、寝相が良い方が多いのです。
寝相が良いのは悪いこと?と思われたかもしれません。
子どものころや若いときは、寝相が悪かった記憶がありませんか?
最近は、寝たときの位置と朝目覚めたときの位置が一緒なことがありませんか?
それは、寝返りを上手く打てていない可能性が高いのです。
寝返りと腰痛が関係するのか?と思われるかもしれません。
そこで質問です。
起きている時でも、同じ姿勢でいると腰痛が出ませんか?
同じ姿勢で長時間いると、腰痛が出ますよね。
それと同じで、寝ている時に同じ姿勢でいると、腰痛が起きるのです。
でも、寝ている時のことだから、姿勢を変えられない。
自分の意志では寝相はどうしようもない。
そう思われるでしょう。
実は、一つだけ自分で寝ている時に寝返りを打てるようにする方法があるのです。
それが、寝る前のストレッチです。
寝る前にストレッチをすることで、寝ている時に寝返りが打ちやすくなります。
朝起きた時に腰痛がひどい方は、是非寝る前にストレッチを行ってみてください。
2つ目が冷えによる痛みです。
この解決策に関しては簡単ですが、あくまでも自分の経験に基づく方法論になります。私が行っているのは、冷えを感じる時期には、仙骨と左右の腸腰筋に計3つホッカイロを貼っています。
効果は確実にあり、短期的には良いように感じます。
しかし、ある電磁波研究をしている先生にこの方法を紹介すると、ホッカイロに電磁波が集まるので色々な検証が必要かもしれない。。との言葉を頂いており、まだまだ研究するべきポイントがあるのかもしれません。。。
3つ目がストレスによる痛みの発症です。
「腰痛は怒りである」という書籍が注目を集めたときがありました。
私もストレスや怒りの感情が出てきたときに腰痛が発症するときがあります。
その時には、姿勢と呼吸を整えることが大切です。
私が行っている姿勢と呼吸法をYoutubeで紹介していますのでよろしければご覧ください。
無料で簡単にできますので、是非、参考にしていただければ嬉しいです。
番外編:医療の現場で使われていた干渉波装置
番外編ですがよくあることですが、疲労です。
肉体労働や激しいしスポーツを行った後には、腰に違和感が出てきます。
違和感のうちに治さないと、ひどい腰痛になるのを経験上分かっています。
そのため、違和感が出たときには家庭用ではありますが、医療の現場で使われていた干渉波装置を使います。
私が使っているのは干渉波装置は、小型でありながら家電量販店で売られているようなレベルではなく、治療家が使う物をコンパクトにしたものです。
片手で持ち運びができます。
私は、腰に違和感や疲れが出ると寝るときに使っています。
20分でタイマーが切れるのですが、夜、目が覚めるたびに、ONにして睡眠中に治療する感じです。
翌朝には、腰の違和感が消えていることがほとんどで、これを購入してからは治療院に行かなくなりました。
家族みんなで使えるので、治療院代が浮いたことを考えると馬鹿に出来ません。
時間とお金の節約になっています。腰痛の方にお伝えしたいのは、腰痛は治ると信じて、正しい姿勢と呼吸法とストレッチを実践してみてください。
そして、腰痛の酷い方は医療の現場で使われていた干渉波装置をぜひ使ってみてください。
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