寒暖差が激しくて、風邪やウイルスが気になる日々。
乾燥もあり、喉のイガイガや痛みがあるとなんだか気になりますよね。
実は、免疫機能を向上させたい方にビタミンCがおすすめです。
20世紀における最も重要な化学者ノーベル化学賞ノーベル平和賞を受賞したライナス・ポーリング博士。
しかし、アメリカの国立がん研究所からは支援を得られず、アメリカを代表する大病院・医学研究機関メイヨ・クリニックの悪質な実験による妨害などがあり、ライナス・ポーリング博士のビタミンCの研究は闇に葬られてしまったのですが、昨今あらためてビタミンC の研究が盛んにおこなわれるようになり、
「ビタミンC点滴」や「ビタミンCのメガドース(大量摂取)療法」などが注目を浴びるようになってきました。
素晴らしすぎる!『ビタミンC』の効果
ここで、ビタミンCの素晴らしい効果について二重盲検法によって調べられた風邪引きの研究について紹介させていただきます。
書籍「ビタミンC健康法」(著:三石巌氏、出版:阿部出版)より一部転載してご紹介。
▼▼転載ここから▼▼
一般に、医薬の効果を判定するのには《二重盲検法》という名の検査法が取られる。
これを実施する場合には、まず《プラセボ》(にせ薬)を用意する。
対象群を二つに分け、第一群にはビタミンCを、第二群にはプラセボを与える。
この時、検査をする人も被験者も、誰にプラセボが渡されたかを知らされない。
そこで、二重に盲、ということになる。
『さらば 風邪薬』の中には、ビタミンCの風邪に対する効果を、二重盲検法によって調べたデータが、 幾つか示されている。
アイルランドの一女学校で、103名を対象に、冬期の3ヵ月間、ビタミンCの風邪に対する効果が調べられた。
57名にはビタミンC一日200ミリグラムが、46名にはプラセボが与えられた。
その結果を見ると、風邪が治るまでの期間において、ビタミンC服用群では8日であるのに対し、プラセボ服用群では14日に及んだ。
また、白血球一億個当たりのビタミンC濃度を見ると、ビタミンC服用群では60マイクログラムであるのに対し、プラセボ服用群では43マイクログラムであった。
▲▲転載ここまで▲▲
ある方の体験談ですが、お子さんがインフルエンザになってしまい、いつもだったら家族全員でインフルエンザに罹るのにビタミンCをいつもより多めに食べていたところ自分だけインフルエンザに罹らなかった!!そうです。
※体感には個人差はあります※
秋の豊かさと愉しみを、満喫できるよう日頃のうがい、手洗い、食事などの生活習慣には
ご留意いただきながら、ビタミンCを食事やサプリメントなどから積極的に摂ってみてはいかがでしょうか?
Comments