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飲む目薬の秘密は〇〇の実と〇〇の花。歴史上の人物も愛飲の生薬で目をケア【杞菊妙見】(こぎくみょうけん)


market of clay pots

本日は、本物漢方堂のおすすめ商品【杞菊妙見】(こぎくみょうけん)を、ご紹介します。【杞菊妙見】は「飲む目薬」と呼ばれるお薬です。目の疲れ、かすみ目を改善させてくれます。


【杞菊妙見】(こぎくみょうけん)のベースは「六味丸」(ろくみがん)という漢方薬です。「六味丸」はアンチエイジングのお薬で、加齢に伴って弱るカラダに元気をつけてくれます。


そんな「六味丸」(ろくみがん)に枸杞子(くこし)と菊花(きくか)という、2つの生薬をプラスしてできるのが【杞菊妙見】です。


枸杞子とはクコの実のことです。杏仁豆腐の上にトッピングされ、彩をそえている赤いフルーツがクコの実です。

クコの実は漢方の本場・中国で、3000年以上前から「不老長寿の薬」として珍重されていました。


 

楊貴妃も毎日食べていたクコの実




滋養強壮効果はもちろん、美と若さを保つ栄養がたっぷりで、世界三大美女のひとり・楊貴妃も皇帝を魅了した美しい瞳や肌を保つために、クコの実を毎日食べていたそうです。

そんなクコの実ですが、中医学的には、五臓の腎(じん)と肝(かん)を補う効果を持っています。


腎は若さを司る臓、ここが衰えればカラダが弱って老化が進みます。老化は当然、目にも表れます。視力の低下、疲れやすくなる、かすんで見えにくい…など、目は加齢を感じやすい部位ですよね。


加齢に抗うには腎を補うことが基本です。クコの実が「不老長寿の薬」と珍重されてきたのも、その補腎効果からでしょう。


しかも、クコの実は腎と一緒に肝も補ってくれます。肝と腎は密接なつながりがあり、どちらかが衰えればもう片方も失調する関係です。ですので、両方を補うクコの実の効果は心強いです。


 

菊花は血のめぐりを良くする



もうひとつの菊花は、私たちにも馴染み深い、菊の花を乾燥させて作られる生薬です。目の健康に大切なビタミンAを多く含んでいて、日々酷使してしまいがちな目に溜まる疲れを癒してくれます。


更に菊花には、肝(かん)の熱を冷まして、血のめぐりを良くする効果があります。肝と目はとても強いつながりがあり、「肝の疲れは目に出る」と言われるほどです。

肝が元気に働いて、血を良くめぐらせてくれれば目には栄養と潤いが届き、健やかな状態になれます。


逆に肝が失調すれば、目は熱が溜まって充血し、乾燥からくる疲れや痛み、かすみ目などに悩まされることになります。目の健康を保つためには、肝がとっても大切です。


そして、その肝は腎と密接につながっている…腎が元気ならば肝も元気になり、肝が元気ならば目は健康…枸杞子は腎と肝を、菊花は肝を助けるということは…


【杞菊妙見】(こぎくみょうけん)に枸杞子と菊花が使われている理由がわかっていただけたでしょうか?



 

「飲む目薬」【杞菊妙見】(こぎくみょうけん)



カラダの内側から目の健康を守り、疲れにくくなるように枸杞子と菊花が使われているのです。だから、【杞菊妙見】は「飲む目薬」なのですね。


目を守る潤いも、目の働きを保つ栄養も、カラダの中から目に届くものです。なので目を守るためには、カラダの内側から整えて、目にとって良い状態を作ることはとても大切です。


 

【杞菊妙見】(こぎくみょうけん)は本物漢方堂通販サイト)「はぴ★ふるネット」でご注文いただけます。



【杞菊妙見】

45包 15日分 4,950円 (税込)


≪効果・効能≫

体力中等度以下で、疲れやすく胃腸障害がなく、尿量減少又は多尿で、ときに手足のほてりやロ渇があるものの次の諸症:かすみ目、つかれ目、のぼせ、頭重、めまい、排尿困難、頻尿、 むくみ、視力低下




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★プチコラム:「クコ飯」が驚異的な長寿に!



最後までお読みくださり、ありがとうございます。


枸杞子ことクコの実は、中国では「不老長寿の薬」といわれているとご紹介しました。実は日本にもクコの実のアンチエインジグ効果を伝えるエピソードがあります。


今から400年ほど前、徳川幕府の時代に、南光坊天海という天台宗の僧侶がいました。天海は1536年に生まれ、1643年に亡くなるまでなんと107年という長い生涯を送りました。

江戸時代の平均寿命は30歳代ですから、これは驚異的な長寿です。


この天海の好物が、クコの実をご飯と一緒に炊き込んだ「クコ飯」だったといいます。


クコの実は甘酸っぱい味がします。お米に混ぜるといったいどんなご飯が炊き上がるのでしょうか…。クコの赤とお米の白で、彩はキレイでしょうね!ご興味のある方は、ぜひお試しください!

 

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