データーが取れた。「やっぱり」「やっと」と思いました。
北里大学の研究で老化を遅らせる漢方のデーターが取れたそうです。
心の中で、さすが「不老不死」を追い求めていた漢方だけあると冗談半分で思っていました。
本題に戻り漢方薬は、期待する効果や作用の違いによって大きく6つに分けることができます。
①補剤(ホザイ) ②瀉剤(シャザイ)③和剤(ワザイ) ④解表剤(ゲヒョウザイ)⑤温裏剤(オンリザイ)⑥清熱剤(セイネツザイ)です。
このうち、「補剤」が持つ老化への効果を研究しているのが、北里大学・特任教授の岡田典弘先生です。
補剤とは必要な気力や血液、エネルギーなどを“補ってくれる”力を持っている薬のことです。
岡田先生は、分子生物学視点から生物の体内にある遺伝子などを調べながら漢方薬の効能効果を研究されていらっしゃいます。
岡田先生の研究では、通常のマウスと、老化の速度が速い特別なマウスを使った実験がされました。
どちらも見た目はほとんど変わりませんが、体内の遺伝子を調べると、わずかな違いが生じています。
通常のマウスは、遺伝子のもつ情報が正しく、次々と読み取られていくのに対し、老化速度の速いマウスでは、遺伝子の情報を読み取るときにエラーが発生。これが積み重なることで、細胞がダメージを受け、老化が早まってしまうと考えられます。
遺伝子レベルで老化を遅らせる!
では、この老化速度の速いマウスに「補剤」を与えると、どうなるのか。
増加していたエラーの数が、なんと通常のマウスと同じ程度まで回復していました。つまり、漢方薬が遺伝子のレベルで、老化の進行を抑える可能性が初めて明らかになったのです。
この補剤の三大補剤薬として有名な漢方の種類と違いを紹介します。
「補中益気湯」(ほちゅうえっきとう)
目尻や口角が下がり、肩もがっくり落ちていて、時に寝汗をかくような人の「疲労けん怠」に、よく効きます。
気力を充実させて「疲労けん怠」をとる漢方薬です。
「十全大補湯」(じゅうぜんだいほとう)
貧血気味でお肌もカサカサという体全体の衰えのある人の「疲労けん怠」に、よく効きます。
「人参養栄湯」(にんじんようえいとう)
冷えや貧血がある人の「疲労けん怠」と呼吸器系の症状がある「疲労けん怠」によく効きます。
ぜひ、気力・体力の消耗が激しい年末の準備に「人参養栄湯」をお試しください。
【補中益気湯】(ほちゅうえっきとう)
【十全大補湯】(じゅうぜんだいほとう)
【人参養栄湯】(にんじんようえいとう)の
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【補中益気湯】
≪効果・効能≫
体力虚弱で、元気がなく、胃腸のはたらきが衰えて、
疲れやすいものの次の諸症:疲労倦怠、虚弱体質、病後・術後の衰弱、食欲不振、ねあせ、感冒
【十全大補湯】
≪効果・効能≫
体力虚弱なものの次の諸症:手足の冷え、ねあせ、食欲不振、疲労倦怠、貧血、術後の体力低下・病後
【人参養栄湯】
≪効果・効能≫
体力虚弱なものの次の諸症:病後・術後などの体力低下、疲労倦怠、食欲不振、ねあせ、手足の冷え、貧血
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