筆者、アラフィフ(50歳前後)となり、目の悩みが増えてきました。
夜の車の運転が難しくなってきたり、パソコンを長時間、見るのが辛くなってきました。
これ以外にも霞んで見える、光がまぶしく感じる、物が二重三重に見える、眼鏡をかけても見えずらい視野が狭くなるなど年齢を重ねてくると、深刻になるのが、目の悩みです。
実は目に良い漢方は、体質別・症状別にいうと沢山あります。
ただ、目と言ったら“この漢方”というものが3つあります。
「滋腎明目湯(じじんめいもくとう)」「洗肝明目湯(せんかんめいもくとう)」「杞菊妙見(こぎくみょうけん)」の三つです。
今回は、「滋腎明目湯」にクローズアップして紹介したいと思いますが、違いが分からないといけないので、簡単に三つの違いを紹介させていただきます。
「滋腎明目湯」は老化や過労による目のかすみ、目の疲れ、目の痛みに。
「洗肝明目湯」は炎症による充血、腫れ、疼痛などが顕著な眼病に。
「杞菊妙見」は老化が進み、目の乾き、かすみを強く訴える方に。
目に良い「滋腎明目湯」
さて、ここからは「滋腎明目湯」についてです。
「滋腎明目湯」は、名前からイメージが湧くように腎を元気にして働きを高め、目の前が明るくハッキリと物が見えるようになる漢方薬です。
この「滋腎明目湯」が紹介されているのが『万病回春』という中国医学書です。
『万病回春』。凄い効きそうな名前です。その書には、「神を労し腎が虚し、血が少なく眼痛するを治す」とあり。
意味が、分からないですよね。。。
ひどく疲れることにより、腎(腎臓の概念より広い)の機能が低下し、その影響で肝(肝臓の概念より広い)の血が不足することで目に血が供給されなくなり、目が痛むものに滋腎明目湯は良いと書かれています。
もう少しわかりやすくどんな方におすすめか紹介したいと思います。
過労や高齢によって起こる眼精疲労、視力障害におすすめです。
体が衰弱したり、年を重ねるにつれて肝腎の力が弱ってきます。その結果、血流が悪くなって眼に栄養が充分に行きわたらなくなり、目のかすみ・疲れ・痛みなどの症状を感じるようになります。
この漢方は、そのような方におすすめです。
なぜ、腎機能低下が目に影響するのか?
では、なぜ腎が機能低下すると、目に影響が出てくるのでしょうか?
漢方では、目は直接的には肝の失調(肝の血の不足など)の影響を受けると考えられています。
すなわち、肝の機能低下によって目に栄養がいかなくなることで、眼精疲労、視力障害、ドライアイなどの症状となって現れると考えられているのです。
だとすれば、それは肝の問題でしょと思われるかもしれませんが。
実は、肝は相生(母子)関係にある腎の影響も受けており、老化による腎の機能低下(腎虚)によっても目のトラブルが起こるのです。
「滋腎明目湯」は、老化や強い疲労によって引き起こされる肝、および腎の機能低下による目のトラブルに適応する漢方薬なのです。
少し専門的になりますが、眼底(網膜)は漢方的には腎に属するので、「滋腎明目湯」は眼底出血、網膜症など広く使われることがあります。
浅田飴で有名な浅田宗伯は、白内障にもよく用いられていたそうです。
年齢からくる目のトラブルには、目だけでなく、体全身からケアできる「滋腎明目湯」をおすすめします。
【滋腎明目湯】(じじんめいもくとう)のご購入については本物漢方堂までお問合せください。
【滋腎明目湯】
≪効果・効能≫
体力虚弱なものの次の諸症状:目のかすみ、目の疲れ、目の痛み
【問い合わせ先】
メールアドレス:kanpoudou@honmono-ken.com
お電話の場合は03-3457-1271まで。
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