日本でも麻商品は、繊維以外でもヘンプシードやヘンププロテイン、ヘンプオイルにCBDなど、各種ブランド製品を目にするようになりました。
最近では、ヘンプの成分の一つ「CBD」も健康業界で注目を集め、30代前後の若い方たちでもご存じの方が多いと聞きます。
CBDカフェが街中でも登場したりなど、おしゃれでスマートなイメージも印象的です。
羽田空港にもCBDカフェあり、渡航前のひとときを楽しめそうです。
スーパーフードの「麻の実(ヘンプシード)食品」
さて、スーパーフード「麻の実(ヘンプシード)食品」は、
◆消化に優れた良質なたんぱく質が豊富
◆体全体の健康に関わる必須アミノ酸をカバー
◆必須脂肪酸(オメガ6とオメガ3)は最高バランス!
◆美容と健康につながる鉄、亜鉛、マグネシウムなど必須ミネラルも豊富
◆腸内環境を整える”食物繊維”が摂取できる
上記のように、普段の食生活にちょっと足していただくだけで嬉しい栄養素を手軽にプラスできるのが魅力です。
今注目、ヘンププロテインが人気!
最近では、ヘンププロテインが大変人気とのこと。
(※人工的につくられたプロテインサプリメントにはご注意ください※)
良質なたんぱく質といえば、肉、魚、卵などの動物性たんぱく質。
そして植物性たんぱく質といえば大豆の名前が挙がりますが、ヘンプシードにも非常に豊富なたんぱく質が含まれているのです。
特にヘンププロテイン製品の中でも、100%麻の実のものがおすすめ。
成分の約半分がタンパク質、1/4が食物繊維、1/8が必須脂肪酸、残りがビタミンやミネラルになります。
さらに、10種類の主要なアミノ酸を含み、スプーン一杯(20g)で、約10,000mgの必須アミノ酸をとることができます。
2,500mgの必須脂肪酸、ミネラル(葉酸、亜鉛、鉄分、マグネシウム)や、ビタミン(ビタミンB1,B6)をバランスよく含んでいます。
ヘンププロテインは吸収されやすいたんぱく質
また、たんぱく質を摂取するにあたり、動物性たんぱく質は、余分なカロリーや脂質の摂取、何より消化する際に身体に負担がかかってしまいますが、ヘンプシードは、植物性たんぱく質では他に見ないEDESTIN ( エデスチン ) と呼ばれるタンパク質を含み、消化しやすく、吸収されやすい構成をしています。
肌寒い気候の際には、アーモンドミルク(ホット)に、ヘンププロテインと蜂蜜を入れていただくのもおススメですが、少し暖かくなってきたので、これからの季節はスムージーもいいですね!
☆★ヘンプバナナスムージー(1人分)★☆
【材料】
●バナナ(熟したもの)1本
●ヘンププロテインパウダー大さじ1
●ヘンプシードナッツ 大さじ1
●シナモンパウダー 小さじ1/4
●天然水 150ml
●氷1〜2個
【作り方】
全ての材料をミキサーに入れジュース状になったら完成!
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