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腸は幸せが生まれる場所?! 腸内環境はカラダだけではなくココロにも影響します!


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今回のテーマは腸内環境とストレスの関係についてです。


最近、腸内環境を改善し、ストレスを抑制、睡眠の質を向上させるという乳酸菌飲料が話題になっていますね。時代に合った商品だなと思います。


現代はストレス社会ともいわれています。

現代社会は経済的にも、技術的にも大きく発展して豊かで便利な生活が広く実現しています。


しかし、その一方で競争の激化や、昼夜問わず何かに管理されているような窮屈さが私たちを取り巻き、心身が擦り減るような感覚の中で毎日過ごしている方も多くいらっしゃるかと思います。


そんな環境で自分を守りながら生きていくには確かに質の良い睡眠をとって心身を整えること

ストレスを軽減させてなるべくカラダへの悪影響を少なくすることは、確かに必要ですね。

 

セロトニンがたくさんあれば、幸せを感じやすくなる




私たちのカラダは、ストレスに対する効能があり、精神を安定させてくれるセロトニンという脳内物質を合成するチカラをもっています。セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれていますね。

セロトニンがたくさんあれば、幸せを感じやすくなり、心は安定して、不安や恐怖にも負けずにいられます。


けれども、余りにもひどいストレスや疲労が長く続くことや、生活習慣が大きく乱れてしまうことによって、セロトニンの量が減ってしまうと、私たちのココロは不安定になり、弱っていってしまいます。


ちなみにセロトニンは睡眠ホルモンであるメラトニンの材料にもなっているため、セロトニンが少なければ寝つきは悪くなり、ぐっすりと眠ることもできなくなります。


 

セロトニンが作らう場所は脳内ではなく「腸」




ちなみにここからが大事なのですが、このセロトニンは「脳内物質」ではありますが作られる場所は「腸」なのです。


正確には、腸はセロトニンのもとを作っていてそれが脳に送られてセロトニンになるという流れです。


セロトニンのもとを作っているのは私たちの腸内にいる善玉菌です。よって、もしも腸内環境が悪く、善玉菌が元気のない状態でいるならばセロトニンのもとも当然、作られにくくなります…。



ここまで、ストレス軽減にはセロトニンが大切、良い睡眠をとって健康を守るためにもセロトニン。

セロトニンのもとは腸で作られているので、腸内環境が良いことはとっても重要!というお話をさせていただきました。


 

腸には善玉菌、悪玉菌、日和見菌が住み着いている



私たちの腸にはもともと善玉菌、悪玉菌、日和見菌が住み着いています。

善玉菌は善の名の通りに腸内環境を良くしてくれる働きをする菌で、逆に悪玉菌は有毒物質を作り出す困った菌です。


日和見菌は善玉菌が優勢ならば善玉菌を手伝い、悪玉菌が優位になれば一緒になって悪さをします。


 

善玉菌のリードには「乳酸菌」



そしてこの3つの菌は、善玉菌が20%、悪玉菌が10%、日和見菌が70%という、なかなか気の抜けないバランスで存在しています。


善玉菌の量が10%減ってしまえば、70%の日和見菌が急に悪玉菌の味方になってあっという間に大差をつけられてしまう戦いです。


善玉菌の10%のリードを守り続けることが腸内環境を良くするためにとっても大切です。


ではどうやって善玉菌のリードを守るかというと善玉菌の代表格、『乳酸菌』を補うこと!

しっかりと腸まで届く、乳酸菌はサプリメントなどで手軽に摂取できますので、ぜひ毎日の生活に取り入れて幸せアップ目指しましょう。



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