ダイエット。食前と食後の新習慣
- 本物研究所 株式会社
- 4月10日
- 読了時間: 3分

温かくなって薄着になると冬の間にゆるんだ体形、やっぱり体重が気になります!
ぼくたちが太るのは、食事によって上がった血糖値を抑えるために、インスリンが分泌されるからです。ということは…、血糖値が上がらないような食事を心がければいい!
…という結論になるわけですが、そうは問屋が卸さない…という側面も痛感しつつ…。
でも、甘いものはもちろん、炭水化物を食べれば、それはすべてブドウ糖に分解されて血糖値が上がってしまいます。
でも、炭水化物を取らなきゃいいかというと、世に言う「炭水化物ダイエット」は、カンタンに言うと、脳の栄養をカットしてしまうわけで、“危険”というのが、ぼくの考えです。
また、どれほど低糖質の食事を心がけていても、ある程度は糖質が含まれますから、多かれ少なかれ、食後は血糖値が上がります。では、どうすればいいかというと、食後すぐのちょっとした「運動」なんです。
食事をとると血糖値が上昇しますが、食後すぐに運動すると、その血糖値の上昇が抑えられることがわかっています。
だから、体重増加を少しでも防ぎたいなら、ダイエットには食後すぐの運動がとても効果的だと心あるドクターは提案しています。
あくまで「食後すぐ」です
「食後1時間以上もしてから」では、すでに血糖値は上がってしまっていて、意味がないそうです。
その代わり、時間は短くてOK!
一番いいのはスクワットで、10回3セットも行えば効果が期待できるんですって!さらに、1回に12秒かける「ゆっくりスクワット」なら、より強度が高いので10回1セットで十分です。
いずれにしても、5分もあればできるので、どんなに忙しくても、がんばれるかなって思うんですが、いかかです外出中なら、早足ウォーキングや階段の上り下りも効果大です!
ウォーキングの場合は、早足で20分ほど歩きます。ただ、有酸素運動よりも筋肉運動のほうがブドウ糖の消費率が高いので、やっぱりスクワットが最適なんだそうです。
あるいは、階段の上り下りや、かかと落とし、ステッパー器具を使っての筋肉運動もいいでしょう。以前から、「ダイエットには運動が有効だ」と言われてきたと思います。ただ、それは「運動をすればカロリーを消費するから」という理由づけでした。でも、運動自体で消費できるカロリーなどたかが知れています。
運動することそのもので脂肪を燃やしてやせる…というのはなかなか無理があるものなんですって!もっと効率よくやる!そういうことです。食後すぐのちょっとの運動は、実は1万歩、歩くよりも高い効果が得られるそうですよ!ぜひ、食前に「クロガリンダ」を3つ。
食後に、「スクワット」を10回×3セット。
一緒に始めませんか!
Comments