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残暑疲れと秋の入り口で気温差に弱いあなたにおすすめの漢方
8月下旬、「のどの違和感」や「気分の重さ」はありませんか? その不調、漢方の出番です! 8月下旬、暦の上では「処暑(しょしょ)」を過ぎ、徐々に暑さがやわらぐはずの時期ですが、実際には残暑が厳しく、朝晩の涼しさとの寒暖差が大きくなる頃です。...
1 日前読了時間: 4分


夏の“糖質”との付き合い方
夏は、とくに“糖質”との付き合い方が大切です。 のど越しが良い素麺や冷めんなどの麺類を食べる機会が増えます。 めん類は白米と違って、おかずなしで単品で食べる方が多いと思いますが、炭水化物には多くの糖質が含まれています。 炭水化物中心の食生活では糖質過多になり、他の栄養素が不...
8月26日読了時間: 3分


夏ならではのメンタルヘルスの対処法
あまり知られていませんが、暑さや日照時間の変化によって、心と体に不調を感じることも増えてきます。 今回は、夏ならではのメンタルヘルスの変化や、対処法をシェアしますね! まずは、こうも暑いと、 「イライラとストレスの増加」 は起こります。...
8月22日読了時間: 2分


この夏、あなたに正しい水分補給をしていただくために…
暑いですね。ほんとに暑い!とにかく暑い!こう書いているだけでも暑い! …と、暑い、暑いと言っていても、何の解決にもなりませんので、今日は、正しい水分補給についてお話したいです。 体液にはナトリウム(塩分)や、マグネシウム、カリウム、カルシウムなどの電解質が溶けています。...
8月18日読了時間: 3分


「イライラ・不眠・動悸…」その不調、700年の知恵が解決
「なんだかイライラする」 「寝つきが悪い」 その“原因不明の不調”、実は漢方で整えられるかもしれません。 年齢を重ねるにつれ、「検査では異常なし」と言われるのに、体と心がなんとなくつらい。そんな経験はありませんか? たとえば—— ・理由もないのにイライラしてしまう...
8月6日読了時間: 4分


『ま、いっか』という無料のサプリ
毎日、仕事をしたり、家事をしたり、いろいろ活動をするなかで、「やってしもたーーー」という経験って、あなたもお持ちじゃないですか?ぼくは、胸を張ってお伝えするわけではないですが、けっこうあります…。 要するに、「失敗」「ミス」「忘れ」という部類のことですね。...
8月1日読了時間: 3分


「酸化ストレス」とは?
金属が酸素と反応して茶色くサビることを「酸化」と呼びます。 同じ現象は体内でも起こっていて、細胞が傷ついて機能が衰え、老化に関連するあらゆる病気の火種となります。 ぼくたちは、四六時中、酸素に囲まれて生きているので、人生は、「酸化の進行」そのものと言ってもよいくらいです。...
7月28日読了時間: 3分


「マグネシウム」「カルシウム」の重要性
昔、昔…のお話です。「牛乳を飲むと、背が伸びるって!」 ちょうど、当時の給食には、必ず牛乳が出されていたので、狂ったように牛乳を飲む友だちが何人かいたことを覚えています。でも、「あいつ、そのわりには背が伸びてないなあ」と思っていたこともジジツです。...
7月22日読了時間: 3分


夏バテは“気”の失調だった?800年前の名医・李東垣に学ぶ、清暑益気湯の知恵
毎年この時期になると、次のようなお悩みが急増します。 「夏バテで食欲がわかない…」 「だるくて仕事に集中できない…」 「クーラーの中にいるのに、体が熱っぽい」 「微熱と倦怠感が続いて、夏風邪が治らない」 もしかするとその症状、“気”が不足しているサインかもしれません。...
7月16日読了時間: 4分


家族が『ヒートショック』で倒れたら…
「ヒートショック」について、いまとっても注目が集まっていることはあなたもご存じだと思います。 「温度差」って、想像以上に体に負担をかけるんですね…。老若男女問わず、気を付けたいところです。突然のケガや病気で家族や自分が倒れたとき、その場での対処がその後を左右します。...
7月10日読了時間: 3分


『ヒートショック』からあなたとあなたの家族を守る正しい方法
昔話になりますが、幼いころ、ぼくは、父と毎日銭湯に行くのが大好きでした。 いろんなお話をし、いろんなことを教えてもらったことをいまでもよく覚えています。 その父は、昔から心臓に爆弾を抱えていて、湯船に入る前に、必ず、足先から脚、手の先から腕、そして下半身、最後に上半身…とゆ...
7月8日読了時間: 3分


今夜の食卓に、豚汁はいかが?
今回は、「お味噌汁」のお話をしますね。 『医師が教える 子どもの食事 50の基本』という書物をご存じですか? 赤坂ファミリークリニックの院長、東京大学医学部附属病院の小児科医でもある伊藤明子先生が執筆された一冊です。 本書は、「子を持つ親向け」というコンセプトですが、大人に...
7月1日読了時間: 3分


PFASの危険性を知ろう!安全な水を求めて
私たちの生活の中で、水は欠かせないものですが、その水の安全性について考えたことはありますか? 最近、PFAS(パーフルオロアルキル物質)という化学物質が注目されています。 PFASは、1940年代からさまざまな製品に使われてきた物質で、防水加工の衣類やテフロン加工のフライパ...
6月26日読了時間: 2分


江戸時代は脚気、では現代はなに?
もしあなたが、「心不全リスク」を低減したいなら、ズバリ!「ビタミンB1」の積極的な摂取をおススメします。もう、結論を言っちゃいますね! あるドクターの「ビタミンB1」に関するレポートを読むと、つぎのように書かれてありました。 『「ビタミンB1」不足で心不全のリスクが上がる』...
6月19日読了時間: 3分


【梅雨】動悸・不安・ふらつきに悩む方へ。“気のせい”じゃない不調の正体とは
毎年この梅雨時期になると、「何となく体調が悪い…」と感じる方が増えてきます。 とくに最近よく聞くのが、こんなお声です。 「雨の日は、気分が落ち込む」 「頭が重く、フワフワする」 「胸がザワザワして落ち着かない」 「夜になると不安が強くなって、眠れない」...
6月17日読了時間: 4分


「認知症」を回避したいなら「ビタミンB1」
もしあなたが、「認知症」を回避したいなら、ズバリ!「ビタミンB1」の積極的な摂取をおススメします。 あるドクターの「ビタミンB1」に関するレポートを読むと、つぎのように書かれてありました。 「現在の日本では、極端な『ビタミンB1』欠乏による急性の脳内炎症が起こる可能性は低い...
6月10日読了時間: 3分


風邪対策の秘策をお教えします!
「風邪」「インフルエンザ」など、気を付けたいですね…。 カラダが感染症とたたかうには、免疫細胞(白血球)がしっかり働くことが大事です。とくに、小さなお子さんは、大人に比べて食が細く、たんぱく質が不足気味…。白血球数が比較的少なめであることが多いです。...
6月6日読了時間: 3分


変われないのは潜在意識のせい。
あなたは変わりたいですか?それとも…、変わりたくないですか? 「はい!変わりたいです」と答えたあなたも、「別に変わりたくないです」と答えたあなたも、実は「潜在意識」の答えは同じなんです。(変わりたくない…) 意識の95%を占めている「潜在意識」は基本、変化が大嫌いです。...
6月3日読了時間: 3分


マグネシウムの現実!あなたもきっと不足している…
ぼく…、血圧が高めなんです。 健康診断のとき、毎回「高いですねーーー!」って言われるので、 だんだん、「血圧測りますよーーー!」って言われて、腕を差し出すとともに、ドキドキするんです…。 ですから…、いろいろやってまいす。...
5月28日読了時間: 3分


「めまい・ふらつき・頭が重い…」季節の変わり目に現れる“謎の不調”
春の終わりから初夏へ――気温と湿度が徐々に上がり始めるこの時期、多くの方が「なんとなく調子が悪い」と感じはじめます。たとえば、こんな不調が続いていませんか? 立ち上がったとき、フワッとめまいがする頭が重くて、仕事や家事に集中できない天気の悪い日は気分も体調もどんよりなんと...
5月23日読了時間: 5分


耳タコですが、やっぱりミネラルが大事
「ミネラルが大事」 「ミネラルがめっちゃ大事…」 あなたも、もう耳にタコが できるくらいに目にし、耳にしてこられたことと思います。で…どうして大事なのかというと、理由はとってもカンタンです。 「大事なのに、体内でつくれないこと」...
5月16日読了時間: 3分


『温活』を始めてみませんか!
そもそもぼくたち人間は、気温が変化しても体温は一定を保つ恒温動物です。 夏の暑い時期は、体内に溜まった熱を逃がすために血管を広げ、血液を積極的に流すことで皮膚の表面温度を上げたり、汗をかくことで体内の熱を放出します。 逆に寒さを感じると、体内の熱を逃さないように血管を縮めて...
5月12日読了時間: 2分


現代人の心の不安を取り除く、武士たちが愛した“心を鎮める秘薬”とは?
現代人の心の悩み ● 些細なことでイライラしてしまう ● 夜になると考え事が止まらず、なかなか寝付けない ● 突然、不安に襲われることが増えた ● 動悸や息苦しさを感じることがある こんなお悩みはありませんか? 「年齢のせいかな…」と諦めていませんか?...
5月8日読了時間: 4分


やっぱり凄かった“老化”には小豆のパワー!
先日も「老化」のお話をしました。 そこで、今日は、「小豆」のお話です。 「なんの関係があるの?」って思われましたよね! さて、先日お伝えした「老化」の3大原因…。 1「酸化ストレス」 2 「糖化」 3「炎症」 この3大原因を抑える“すごい食材”があるんですよ!...
4月30日読了時間: 3分


いつまでも若々しくいるために、できること
「なんか、ここのところ、“老化”や“認知症”の話題が多いなあ…」と思われているあなた! そうなんです! ぼく自身も“還暦”を迎え、どこかしら、こうした話題に敏感になっているのかもしれませんね…。でも、でも…なんです。 ここしばらく、健康関連の論文やネット上の特集、健康に関す...
4月24日読了時間: 3分


いまから、認知症対策を!!
突然本題なのですが…、 あなたもご存じのように、日本では、認知症の増加が深刻な問題に!! 2025年には、高齢者の5人に1人が認知症になると予測されています。 これ、ものすごい確率ですよね。 さらに2040年には、高齢者の3人に1人が認知症、もしくはその前段階の軽度認知障害...
4月22日読了時間: 3分


「のどがつかえる感じ」「不安で眠れない」…漢方で改善
今回は、今の時期にぴったりの漢方薬【半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)】をご紹介いたします。春から初夏にかけて、環境や気候の変化が激しくなるこの時期は、心も体も知らず知らずのうちに緊張状態になりがちです。 お客様の中には、 「なんとなく喉に違和感がある」...
4月17日読了時間: 5分


実は、あなたの脳は2つある!
いきなり、変なことを言います! 実は、「脳」はひとつではなく、2つあるんです。 ここで怪しいお話と思わず、最後までお読みくださいね! もちろん、物理的に2つあるわけではありません。 でも、神経科学が証明するところによれば、脳内には理性的、論理的、意識的思考をつかどる部分と、...
4月14日読了時間: 3分


ダイエット。食前と食後の新習慣
温かくなって薄着になると冬の間にゆるんだ体形、やっぱり体重が気になります! ぼくたちが太るのは、食事によって上がった血糖値を抑えるために、インスリンが分泌されるからです。ということは…、血糖値が上がらないような食事を心がければいい!...
4月10日読了時間: 3分


男女共にホルモン注射必要なし!ホルモンバランスを整える漢方
「朝、スッキリ目覚めていますか?」最近、こんな悩みはありませんか? ● 夜中に何度も目が覚める ● 朝起きるのがつらい ● 日中、理由もなくイライラする ● なんだかやる気が出ない 中高年を過ぎると、こうした「なんとなくの不調」...
4月8日読了時間: 4分


『老い』とは病気だった!あなたがいまからできる対策は?
根気強くひとつのことを考えられない…。 物忘れが多くなった…。 寝ても疲れが取れない…。 よく目がかすむ…。 歩くのが遅くなった…。 これらを「老い」と呼ぶのなら、その「老い」は気付かぬうちに少しずつあなたに忍び寄ってきます。ぼくも、ここしばらく歩くスピードが遅くなっている...
4月3日読了時間: 3分


『体力が落ちた』と感じたら… 600年以上受け継がれる秘伝の漢方とは?
最近、こんなふうに感じることはありませんか? ● ちょっとした運動でも疲れが抜けない ● 風邪をひきやすくなった ● 昔に比べて、体力の回復が遅い ● 朝、スッキリと目覚められない 「歳だから仕方がない…」と諦めてしまう前に、600年以上の歴史を持つ伝統の知恵を試してみませ...
4月1日読了時間: 4分


あの「RIZAP」のメニューにもシトルリンが!!
「RIZAP(ライザップ)」ってご存じですよね? テレビCMでは、有名人のビフォーアフターが映されて、その衝撃的な変化に驚かれたことがあると思います。 その「RIZAP」ですが、近年では、いわゆる「健康指導」のようなことも始められているようですね。そのなかで、「減塩のほかに...
3月27日読了時間: 3分


冷えやむくみを解消!「桂枝茯苓丸」
最近、「手足が冷えてつらい」「顔色が悪いと言われる」「むくみが気になる」といったお悩みを感じることはありませんか? 中高年を過ぎると、血流が滞りやすくなり、冷えやむくみ、さらには肩こりや更年期症状など、さまざまな不調を引き起こす原因となります。...
3月25日読了時間: 4分


薬を飲まずに血管を若々しくする方法
人は誰しも老いますね…。 歳をとるとシワが増えたり、白髪が増えたり薄くなったりと、外見の老化はわかりやすいです。 もちろん、だから、「NMN」などを食べたりして対応していくのは割と早いタイミングで始められます。でも、忘れてはいけないのは、身体の中の血管も当然老化している…と...
3月13日読了時間: 2分


あなたの『腸』と『脳』は仲良くしていますか?
あなたは、強いストレスや不安を感じると、おなかの調子が悪くなる…という経験をしたことがありますか? なにかよくない展開が目の前で起きつつあるとき、おなかが、「スー―――っ、ヒヤ――――っ」とする感じを経験されたこともありませんか?...
3月13日読了時間: 3分


目のかすみ、老眼の悩み…「視界クリア習慣」とは?
最近、「目がかすむ」「新聞やスマホの文字が読みにくい」「夕方になると目が疲れる」と感じることはありませんか? 60代を過ぎると、視力の衰えを感じる方が増えます。老眼や白内障、目の乾燥など、さまざまな目の悩みが出てくるのは避けられません。しかし、「年齢のせいだから仕方ない…」...
3月10日読了時間: 4分


知られざる!すいかの薬効
中国の古典『神農本草径』には、すいかに関する記載が一項目もありませんが、これを原点として、李時珍(明代)が著した『本草網目』にはすいかの薬効が記されています。 それによると、すいかの赤い果肉には、 1 尿の出を良くする、 2 酒毒を防ぐ、 3 血尿に効く、 4...
3月3日読了時間: 3分


【花粉・寒暖差アレルギーに悩むあなたへ】 ~鼻水・くしゃみ・鼻づまりに「小青竜湯」~
春・秋のアレルギー、つらくないですか? 「目を取り出して丸洗いしたい」 「口の中が痒くて」 「寝るときは熱っぽくなる」 「鼻がつまって息苦しい…」 「ティッシュが手放せない…」 こんな悩みを40年も抱えている私だからこそ、自信をもって進める漢方薬!...
2月27日読了時間: 4分


『スイカ』のパワーと秘密“シトルリン”
スイカといえば、夏の風物詩。 そんなスイカにはあまり知られていないパワーと秘密があります。 それが“シトルリン”という成分です。 近年、「シトルリン」という名称で、一般市場でもいくつかの商品が登場しています。 ズバリ!シトルリンはこんな方におススメです!...
2月25日読了時間: 3分


ビタミンCは、風邪に効くのか?
「ビタミンCは、風邪に効くのか?」という件。 実は、長年の論争となっています。その発端は、1970年代に2度のノーベル賞を受賞したライナス・ポーリング博士の主張でした、 1970年の本「ビタミンCと風邪」ほか多数の本や論文を通じて、大量のビタミンCが放射線障害やがん、ストレ...
2月19日読了時間: 3分


夜中の頻尿、手足の冷えにサヨナラを。漢方で迎える安心の春「八味地黄丸」
寒さが一段と厳しくなる頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか? この時期、「夜中に何度もトイレに起きてしまう」「手足が冷えて眠れない」「腰や膝の痛み」など、加齢に伴う不調が気になる方も多いのではないでしょうか。 そんな時こそ、漢方の知恵が詰まった「八味地黄丸」 の出番です!...
2月16日読了時間: 4分


血管の若返りを叶える「魔法の油」
「死因のトップは何だと思う?」って聞くと、「それはガンでしょ!」って答えが返ってくる時代。でも、もう少し細かく見ると、別の視点と原因が見えてきて、「むしろ、努力できるのはこっちなんじゃないかな」って思えてくるのです。 男性の場合、40代と50代前半、そして80代以上の死因の...
2月13日読了時間: 3分


肝臓をいたわるには、甘い飲料は禁物
ここで【問題】です。 【問題】脂肪肝のある人が、肝臓をいたわり減量目標を達成するために、真っ先に飲むのをやめるほうがいいと言われているのは次のうちどれ? 1 ブラックコーヒー 2 無糖のお茶 3 スポーツドリンク 正解は、3 スポーツドリンク です。...
2月10日読了時間: 3分


寒さでつらい関節痛と朝のこわばりに!漢方薬の力「疎経活血湯」
冬の寒さが本格的になる頃、この季節は肩や腰、膝といった関節が冷えて固まりやすく、痛みやこわばりが気になる方も多いのではないでしょうか。 特に中高年以降の方にとって、寒さは体の不調をより一層感じさせる要因になります。 そこで今回は、寒さからくる不調に役立つ「疎経活血湯(そけい...
2月6日読了時間: 4分


何かを変えると、自律神経が整う!
さて、問題です。 「内臓など動かせない部分の働きを司ってコントロールし、生命維持活動を支えている自律神経。この自律神経が乱れたときの特徴として間違ったものは以下のうちどれでしょうか?」 1 首や肩のこり、腰痛といった体の痛みが生じることがある 2...
2月4日読了時間: 3分


冷えからくる関節痛に漢方がおすすめ桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)
寒さが厳しいこの季節、特に50代・60代の皆様の中には、関節の痛みやこわばりを感じる方が多いのではないでしょうか。 冬の冷え込みは、関節痛や神経痛を引き起こしやすく、日常生活に支障をきたすこともあります。そんな時におすすめしたいのが、漢方薬の「桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶ...
1月30日読了時間: 4分


知らぬ間にやっている『糖質かぶせ』!
ランチを食べたあと、眠くなりませんか?眠くなりますよね! ランチの後、しばらくして「眠くなる」「だるくなる」。あるいは十分に食べたはずなのにすぐに小腹が減る、集中力が途切れる、イライラする、首の後ろがずんと重くなる…。 こんな症状が出ている人に対して警鐘を鳴らすのは、北里大...
1月28日読了時間: 3分


血圧と腸内細菌の関係
最近、「高血圧」の勉強をしてます…。 なかなか面白いです。 で、今日は、「腸内細菌」のお話なんです。 腸内細菌は血圧にどう関係するのだろう…。 日常的に塩分を多くとっていると、大腸内でも塩分濃度が高くなって、そういう環境で生息できる腸内細菌が増えて、ディスバイオーシス(腸内...
1月23日読了時間: 2分


ガンの病後・術後にも使われる完全な漢方
本日紹介する漢方は【十全大補湯】です。まず、名前に凄い意味が込められています。十全とは、完全・不足がないという意味を持ちます。 古代中国では「十」という数字は、物事が完全に揃うことを象徴する特別な数とされていました。 中国の古代思想「易経」では、「十」は天地のバランスが取れ...
1月20日読了時間: 3分
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